わんちゃんと一緒に乗れる観光バス
をご用意させていただいてます
わん旅Ulalaのもものすけです
コロナ禍におけるバスツアーの
添乗や乗務をさせていただく中で
各バス会社さんや旅行会社さんのコロナ感染防止対策に触れ
私自身も「どう感染を予防するか？」について
メディアで取り上げられる専門家の方からの情報を取り入れてきた中で
現在の取り組み
気づいた事
今後ずっと取り組んでいこうと思うこと
を今回はお伝えします
【バスツアーにおける感染症の予防対策・現在の取り組み】
バスについては各バス会社さんによって対策の仕方は多少異なりますが
まず各社共通で取り組まれているのは
・ドライバーさんの体調管理、検温、マスク着用
・出庫前の車内アルコール消毒
・走行中、エアコンは外気循環で常時作動
・出発前のお客様の検温
・お客様へのマスク着用のご協力お願い
です
取り組んでいる会社さんとそこまではされていない会社さんもありましたが
私が添乗した際は必ずドライバーさんにご協力いただき取り組んだことが
・お客様（スタッフも）バス乗車時（前）の手指の消毒
・バス駐車中の窓開け換気と窓や手すりなどのふき取り消毒
わん旅Ulalaでは、消毒に使うものとして
わんちゃんはアルコールを体内で分解することができないので
「ノンアルコールで舐めても安心」というA2Careをお客様に教えていただき
こちらを使わせていただいてます
アルコールは気化するので
消毒後２０秒たてば わんちゃんをさわっても大丈夫
なのだそうです
でもバスの中でアルコールが気化したり
アルコールが気付かずにわんちゃんにかかってしまっていたりしたら
怖いですよね
・除菌イオン発生装置を全てのバスに搭載しているバス会社さんもあります
プラズマクラスターについてのご紹介はこちら
https://jp.sharp/plasmacluster/
わん旅Ulalaが承ったバスの手配や
わん旅Ulala企画のバスツアーは
主にこの除菌イオン発生装置を搭載したバスをご用意させていただいております
ただし、除菌イオン装置がないバスであっても
その分、会社として、またドライバーさんが
よりしっかりと感染防止に取り組んでいただいている会社さんもあります
GOTOトラベルキャンペーンをきっかけに
初めて参加される方もいらっしゃれば
「バスツアー参加してみたいけど心配だな」って気持ちが
必ずあるはずです
・わんちゃんの心配
・わんちゃんを連れていく自分への心配
・バスでの心配
・その他の心配・・・
心配を一つ減らして
安心していただくために
ご愛犬とのバスツアーを
輝く思い出にしていただくために
万が一のことがあっても
そのツアーにご参加いただいていたお客様には
ご理解ご納得いただけるような感染防止対策の取り組みが必要と
わん旅Ulalaでは考えております。
そこで
私が添乗させていただく際は
・お客様に下記のチェックシートご記入とご署名のお願い
・車内でお客様にマイクをお使いいただくことの取りやめ
をさせていただいております。
【バスツアーにおける感染症の予防対策・気づいた事】
コロナ以前はバス車内の汚れや臭いはキレイにしていたとしても
菌やウィルスまでキレイにする必要を感じていませんでした
バスにわんちゃんを乗せていただくにあたり
次にバスを利用する方に犬アレルギーの方がいらっしゃる可能性も考え
「抜け毛一本も見落とさない」気持ちはありましたけど…
そう感じていても
親切なドライバーさん（バス会社さん）は
「そこまで気を使わなくていいよ」とおっしゃってくださることが
ほとんどでした
コロナ禍で
バス会社さんが感染症の予防対策に取り組んでくださるようになったことで
私たちも安心してバスを利用できますが
私たちの次にバスを利用される方への心配も少し減りました
今までも冬にはインフルエンザが流行ったり
私もそうでしたが
風邪ぎみでもバスツアーに参加されるお客様がいらっしゃれば
バスツアーでクラスターが発生していたのかもしれません
わんちゃんもケンネルコフなど感染力の高い病気があります
なので
コロナが収束した後も
今ほどではなくても
バスツアーにおける感染症の予防対策は
続けていくべきだと感じています
大変なコロナ禍ですが
今後のバスツアーをもっと安心・快適にするために
すごく良いことを気づかせてもらえたと思っています
【バスツアーにおける感染症の予防対策・今後ずっと取り組んでいこうと思うこと】
・ バス車内の換気と除菌
・ お客様同士のフィジカル・ディスタンスの確保
・ お客様（および添乗員も）に風邪症状がある場合はツアー参加NG
これらの取り組みは感染症の流行有無にかかわらず
引き続きおこなってまいります
バスツアーを
もっと輝く思い出にしていただくために
これからもわん旅Ulalaでは改善に取り組みながら前進してまいります
